「母にはあと2人の子ども」「父には隠し子が1人」複雑な家族構成

――LIONAさんの生い立ちやご家族について詳しく教えていただけますか。

LIONA 横浜生まれで、日本人の父と、フィリピン人の母、兄と姉、私の5人家族なんですが、家族構成がかなり複雑で。同居している兄と姉は私と両親が同じなんですけど、母には私たち以外に、あと2人の子どもがいるんです。

――お母さんは、子どもを5人生んでいるということですか?

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LIONA そうです。なので、父親が違う姉が2人いるんです。そしてさらに、私は会ったことがないのですが、お父さんにも隠し子が1人いて。

――LIONAさんは6人きょうだいの末っ子ということですね。

LIONA そうなります。

 

「イライラして、ドアを蹴っ飛ばして…」短気な父親と愛情深い母親との生活

――LIONAさんのご両親はどんな人だったのでしょうか。

LIONA お父さんは、私が生まれた時に40代前半くらいだったんですよ。あんまり一緒に出かけた記憶もないですし、家にいてもパソコンの前で仕事をしているか、寝ていることが多かったと思います。

 怒りの沸点がすごく低い人で、例えば小学校の時の三者面談に来た時に、呼ばれる順番がちょっと遅かったことにイライラして、ドアを蹴っ飛ばして帰ってしまったこともありました。

――お酒を結構飲む方だったり?

LIONA お酒は一切飲まないんですけど、単純に短気で。

――お仕事は何をされていたのでしょうか。

LIONA 一応社長なんですけど、いわゆる2代目社長なので両親の会社を継いだだけという感じで。

 家にいないことが多かったんですけど、あとで知った話によると不倫相手とハワイに行ったりで帰ってこない日が多かったようです。「私たちのことはディズニーランドとかでさえ連れて行ってくれなかったのにな」という感じですけど。

 

――お母さんはどんな人でしたか。

LIONA お母さんは、お父さんの2、3歳くらい年下だったかな。愛情深いタイプです。子どもたちに直接「I love you」と伝えるみたいな。

――優しかったですか?

LIONA うーん、「優しい」とはちょっと違うような気もします。一緒にたくさん出かけようとはしてくれていました。ただ、お父さんがお母さんや私たちに暴力を振るっていたので、それに逆らえないというか。