「ボコボコに殴られるし、3時間とか正座させられて…」父親が行っていた虐待の中身

――お父さんからはどういった虐待がありましたか。

LIONA 40代前半にできた子なので、末っ子の私のことは孫みたいな感じだったのか、ひどいこともされましたけど、お兄ちゃんやお姉ちゃんほど殴られたわけではなかったと記憶しています。

 お母さんやきょうだいは、普通にボコボコに殴られるし、3時間とか正座させられて、その膝の上に掃除機を乗せられたり、携帯も折られたり。あ、スマホも折られてましたね。

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――スマホって折れるんですか?

LIONA そうなんですよ。とにかく暴力で支配するみたいな。あとは、精神的な虐待というか。私、勉強が本当にできなくて九九とか覚えられなかったんですけど、トイレに九九の表を貼られて「覚えるまで出てくるな」と言われて、本当に5時間とか出してくれないんです。

 

――教育熱心、というわけではない?

LIONA 教育熱心は教育熱心かもしれません。ドリルとかを買ってきてやらされたりもしましたけど、あまり勉強ができなくてすごく怒られたり。でも、どちらかというとお父さんは怒りのぶつけ先を探していただけのような気がします。

 私、もともとすごく小食であまり食べられなかったんですけど、幼稚園児だった時に、朝食にお兄ちゃんやお姉ちゃんと同じ量を出されるんですよ。

胸やお尻、体を触られる性的な虐待も

――食べきらないと怒られたりしたのでしょうか。

LIONA そうですね。お父さんから「食べきるまで席を立つな」と言われて、食べられないから、夕方までずっと座らされているみたいな。だいたいは小学校から帰ってきたお姉ちゃんが私の代わりにこっそり食べてくれるか、口の中に食べ物を含んでトイレに流したりしていました。

 バレるとリセットされて追加で盛られるので、本当にバレないように。そういう経験がトラウマになってしまって、今でもあまり食べられないですし、食べることに楽しさを感じることができないんですよね。

 あとは、性的な虐待もありました。

 

――話せる範囲でいいのですが、どんなことをされていたのですか。

LIONA 胸やお尻とか、体を触られることはありましたね。「それぐらいで済んだ」と言っちゃうとあれですけど。

――それが始まったのはいつ頃ですか。