2月23日に2ndフルアルバム「REVIVE+」をリリースするK-POPグループ、IVE。その中でも凛とした存在感を放つ、日本人メンバー・レイが今日、2月3日に22歳の誕生日を迎えた。
2021年のデビューから4周年。今や世界的な人気スターへと上り詰めた彼女だが、韓国で「キム・レイ」というあだ名がつくほど親しまれている理由は、単に「韓国語が堪能だから」というだけではない。レイがこれまで歩んできた道のり、そして人々を惹きつけてやまない魅力の本質はどこにあるのか。
15歳で韓国へ→K-POPスターとなった名古屋の少女・レイ
「韓国人と間違うほど韓国語が上手い」。
そんな賞賛の意味を込めて、韓国人のメンバーやファンから“キム・レイ”というあだ名で呼ばれる日本人アーティストがいる。本名は直井怜(なおい・れい)。生まれ育った名古屋を離れ、K-POPアーティストになるべく15歳の若さで韓国へ渡った。最初は友達ができず、孤独のあまり毎日のように家族に電話をして、泣いていた時期もあったという。
その苦労が実り、2021年12月にガールズグループ「IVE」のメンバーとして華々しいデビューを飾る。今や韓国のバラエティ番組、そしてアパレルやコスメブランドのアンバサダーや雑誌のモデルなどファッション業界のミューズとしても引く手数多。「アイドルグループの一メンバー」「日本人タレント」という枠を超えた愛され方をしている。
ヒット曲を連発する「完成型アイドル」IVEとは?
レイの所属するIVEは韓国の芸能事務所STARSHIP ENTERTAINMENTから2021年12月1日にデビューした6人組グループ。レイ以外は全員韓国人で、プロデューサーは事務所の副社長で創業メンバーでもあるソ・ヒョンジュ。敏腕プロデューサーである彼女の一大プロジェクトとして、手塩にかけて育てられたのがIVEだ。K-POPにおいてアイドルグループは「育つ過程を楽しむより、最初から完成度を求められる」と言われることも多いが、IVEはその最たるもので“完成型アイドル”と言われてきた。
IVEはデビュー曲「ELEVEN」から、当時の韓国ガールズグループとして史上最速で国内音楽番組のランキング1位を獲得。その後も新曲を出すたびにチャートを席巻し、ヒットチャート上位の常連としての地位を築いてきた。
2022年の「After LIKE」から、2025年の「REBEL HEART」に至るまで、次々と「パーフェクトオールキル(※)」を達成。これは一時的な流行ではなく、継続的にリスナーの支持を独占し続けなければ到達できない、難易度の高い“偉業”だ。そして今年2月23日、待望の2ndフルアルバム『REVIVE+』で、さらなる記録更新に挑もうとしている。
※韓国国内の主要配信サイトにおけるリアルタイム、デイリー、さらにウィークリーチャートで同時に1位を獲得することを指す。




