2/2ページ目
この記事を1ページ目から読む
ステージⅣまで進行すると、5年生存率は20%台に
では、死亡者数はどうか。
「子宮体がんの年間死亡者数は、厚生労働省の『人口動態統計』(23年)によると、2862人。子宮内にがん細胞が留まっている限局がんなら、5年生存率はステージⅠで95%です。つまり、がんが子宮内に留まっている限りは、手術で子宮を全摘すれば完全に治癒します」
ただし、直腸や膀胱に転移するなど、ステージⅣまで進行すると、5年生存率は20%台に急落する。
「子宮体がんの進行は遅く、がん細胞は5年から10年くらいかけて増殖していきます。多いのは、閉経前後に生まれたがん細胞が、50代後半から60代前半に発症するケースです。女性は40代以降、予防と早期発見・治療を心がけることが重要です」
そこで、「90歳まで健康長寿」を目指す女性シニアのために、子宮体がんから命を守る6つの予防法を紹介する。
《この続きでは、●閉経後の不正出血は即受診を ●女性ホルモン過剰分泌への対処法 などのトピックを取り上げている。記事の全文は「週刊文春 電子版」で読むことができる。また、本連載をまとめた書籍『90歳まで健康長寿』も好評発売中》
