――旦那さんの方が几帳面なんですね。
有村 そうですね。洗濯物も私は溜めてからやるタイプなんですけど、夫は次の日の朝を何もない状態で迎えたいタイプで、最初はなかなか片付けない私に不満もあったみたいです。でも私の姉が「智恵にそれを求めても意味ないぞ」って説得してくれて、今はしぶしぶ納得してくれてます。全体的な家事レベルは夫の方が高いので、その点では私の方が立場は弱いかもですね。
「お金はかなりシビアに管理してます」
――20代の頃に悩んでいた金銭感覚はどうですか?
有村 お金はかなりシビアに管理してます。今でもお財布は別々で、生活費を入れる共通口座を作ってお互い同じ金額を毎月振り込むルールにしています。でも生活してると子供の服とかスーパーの買い出しとか、どうしても家にいる私の方がお金を出す頻度が高くなってきちゃったんですよ。
――そうなると、不公平感が出てきたり?
有村 そうなんです。途中で「あれ? 私の方が明らかに出費が多くない?」って気づいちゃって。我ながら「細かいな、これってケチかな」とも思ったけど、お金のことでモヤモヤして対等じゃない感情が生まれるのが怖いんです。
それで夫に「家族カードを作ってそこから落とすようにしよう」って相談して、できるだけ平等になるようにしてます。
――育った家庭の記憶や20代の苦労もありましたしね。ちなみにお互いの収入は伝えているんですか?
有村 年収はちゃんと聞いていないので知らないですね。私も細かい額は伝えてないですし。不動産の書類とかを書く時にじーっと見て「それくらいもらってるんだ」って察するぐらい(笑)。さすがに私の方がトータルでは多いんですけど、夫がすごいのは収入差に対して全く引け目を感じていないところです。私が仕事で高級なお店に行った話をしても、何のジェラシーもなく聞いてくれる。変なプライドや対抗心がないのが本当に楽ですね。
その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。

