増税に理解を示していたブログ記述
原油価格の上昇は、ガソリンの値段に直結し、輸送費の高騰も予想される。
「これが物価全体に跳ね返り、電気・ガス代はもちろん米、野菜や化粧品など、ありとあらゆるものが値上がりし、今以上の超インフレが到来します」(同前)
ただでさえイラン攻撃前から国内の物価は上がり続けており、庶民の生活を圧迫している。首相は対策として超党派の「国民会議」で“食料品の2年間消費税ゼロ”や“給付付き税額控除の導入”など、税金や社会保障の制度について話し合いを始めている。だが、前出の経済部記者が言う。
「国民会議の日程は、中間とりまとめが夏前。その後、結論が得られれば関連法案を秋の国会に提出する。いま物価高で国民が苦しんでいるのに、あまりに遅い」
証券アナリストの宇野沢茂樹氏はこう指摘する。
「消費減税については、選挙前から効果があるのか疑問視されていました。今回の軍事攻撃でインフレ懸念が強まったことを踏まえると、秋以降に国会に提出しても実現は翌年以降にずれ込む可能性もあり、そうなれば焼け石に水となります」
先月、首相の公式サイトの約1000本のブログ記事が削除されたことが話題になった。14年のブログで高市氏は〈消費税率引き上げによる増収分は(中略)結果的には全て国民に還元される〉と、増税に理解を示す内容もあった。
「今の主張とは真逆です。消費減税は国民ウケのために進めようとしているのでしょう」(前出・経済部記者)
一連の言動から浮かび上がるのが、高市氏は「庶民の財布が分かっていないのではないか」という疑問だ。
「週刊文春」が先週スクープした「カタログギフト問題」でもそれが見て取れる。
《この続きでは、●高市首相自著で告白「私は何でもお金で解決するタイプ」 ●「財務省には騙されへん」高市&片山さつきのシンクロ率 ●「水飲み禁止」浜田靖一をクビ&女王を支えるナイト3人衆 などのトピックを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことができる》

【総力取材】高市早苗首相(64)は庶民の財布が分かってない《自著で告白「私は何でもお金で解決するタイプ」》《「財務省には騙されへん」高市&片山さつきのシンクロ率》《「水飲み禁止」浜田靖一をクビ、高市を支えるナイト3人衆》
