二宮と松本は早々に個人事務所へ
1999年にホノルルの船上でジャニーズのアイドルグループとして華々しくメジャーデビューを発表した5人組・嵐。最盛期にはファンクラブの会員が300万人を超えるといわれ、ソロ活動でもそれぞれトップを極めていたが、この数年間は事務所騒動の荒波に飲み込まれた。
「故・ジャニー喜多川氏の性加害報道の再燃により、嵐の活動休止中に『ジャニーズ事務所』の名は消滅しました。数多くの所属タレントが退所、独立や事務所移籍などを発表し、だいぶ組織も変わりました。
二宮和也や松本潤はすでに個人事務所を設立しており、大野智もラストデイとなる5月末で『STARTO ENTERTAINMENT』を退所することを発表しています」(同前)
経済効果は「2500億円以上とも」チケットだけで「84億円」
それでも……と直に会える機会を待ち望んだファンのためのツアーは想定以上の「カネ」が動く。
「この間の経済効果は、2500億円以上とも言われます。大きめの地方自治体の年間予算規模です。まずはライブが行われる地方都市への交通と宿泊、落とされる食や観光などだけでもものすごい。交通の便が足りずに各社が臨時便などを計画し、また現地からかなり離れた宿も争奪戦となった。とある札幌の飲食店は、『数日間で半年分稼いだ』と言っていましたよ」(同前)
ライブのチケット自体は一律1万2000円なので70万人として84億円。
だがさらに物販がある。グッズは希少性を高め転売を防止するためにひとり2つまで(ライトは1つのみ)と制限があるが、5500円のライトや2500円のパンフレットなどを、ほぼ全員が買う。

