在日中国大使館に侵入した陸上自衛官が、カトリック大学・上智大学文学部哲学科の出身であったことが「週刊文春」の取材で分かった。
大使館に侵入した村田晃大三等陸尉(23)は、3月24日朝、東京・南麻布の在日中国大使館敷地内に侵入したとして、警視庁に建造物侵入の疑いで逮捕された。宮崎県えびの駐屯地に所属し、昇任からまもない若き幹部自衛官だった。
そして今回、「週刊文春」の取材で自衛隊入隊前の大学時代について明らかになった。
「前の席に座って熱心にメモを取る真面目なタイプ」
大学の同級生が語る。
「1年生の時から、『西洋哲学史とかやりたい』と、真面目な子だと思ったのを覚えています。講義も前の席に座って熱心にメモを取るタイプでした」
中国側の発表によれば、犯行時「神の名のもとに中国の外交官を殺害する」などと主張していたという村田。大学で“神”について学んだのか。
「たしかに教員には神父が多く、宗教色の強い側面もある。例えば、『自然神学』という学科授業は“神”について考えて議論したり、レポートを書く課題も出ます」
哲学科を卒業した村田は、なぜ自衛隊に入隊することとなったのか。
4月1日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月2日(木)発売の「週刊文春」では、自衛隊入隊に至るまでの詳細な経緯、村田の地元・岡山での幼少期や家庭環境、上智大学での学びの内容、侵入の動機をめぐる日中双方の発表の食い違い、日中関係への影響などを詳しく報じている。
文藝春秋が提供する有料記事は「週刊文春電子版」「Yahoo!ニュース」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。



