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その間に沙也加は22歳のとき、別の男性と結婚し、2人の子どもを授かった。そのことは岩波さんは知らなかったが、沙也加とのSMプレイは9年も続くことになった。
それに満足していたのか、岩波さんは帰省すると、「オレ、もう一生独身でいいわ。1人の方が気がラクだ」などと話していた。
ところが事件の半年前、沙也加は夫のDVに悩んで家出した。夫と2人の子どもたちは義両親が迎えに来て、夫の実家に連れて行ってしまった。
その寂しさから沙也加はホストクラブにのめり込んだ。資金は岩波さんとのSMプレイから得ていた。
事件が起きた日
そんな中で知り合ったのがホストの村越幹也(同22)だった。村越と沙也加はすぐ男女関係になり、村越をナンバー1にしたいと店に通い詰めた。
沙也加は多額の売掛金を作り、ウソを言って岩波さんから金を借りるようになり、それで信用をなくすと親族の女性を装って岩波さんに借金を申し込んだ。
実家の母親にも「貸してくれないなら死ぬから」とねだったり、離婚した元夫にも金を無心した。
村越がナンバー1になれるかどうかの月の締め日に問題の事件が起こった。
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男を殺しただけじゃなかった⋯後にわかった「ナンバー1キャバクラ嬢」のドス黒い欲望とは。