これらの施設をだいたいどの段階で、どの年齢から利用するか。それによって、どのくらいお金が必要なのかを想定できます。ネットで調べれば、これらの施設の詳細やメリット・デメリットなどについて知ることができるでしょう。

そのうえで、自分の地域にある施設の入居条件、サービス内容、利用料金などを調べておきます。

かかるお金は施設の種類によって大きく変わってきます。公的なものは当然安く、年金の範囲内で入居が可能なものもあれば、シニア向け分譲マンションなどの高額な民間施設もあります。

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こちらは入居費だけで数千万円から数億円、毎月数十万円と、ごく一部の富裕層でなければとうてい利用できないものまであります。

佐藤 優(さとう・まさる)
作家・元外務省主任分析官
1960年、東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了。2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で国策捜査の裏側を綴り、第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『獄中記』(岩波書店)、『交渉術』(文藝春秋)など著書多数。
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