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いきなり布団を剥ぎ取られ⋯
マミさんは震えながら、同じく前日夜から宿泊していたリカさん(同31)の部屋を案内した。男は無言で侵入したが、寝ぼけ眼だったリカさんは、掃除の従業員が入って来たのかと思い、「ここの部屋はいいから」と答えたが、いきなり布団を剥ぎ取られ、全裸の男に襲いかかられた。
「キャーッ!」
リカさんは仰天して逃げようとしたが、背後から腰を持ち上げられ、一瞬で下着を脱がされた。男は急いで行為に及んだ。
「乱暴にしないで……、お兄さん、いくつなの?」
彼女は少しでもその場を和ませようと、客を相手にするときのように話しかけたが、男は「黙れ、偽善者め!」と言って、行為を続けた。怒らせたら殺されるかもしれないと思い、もう話しかけるのをやめた。
男は本番行為にしか興味がない様子だった。キスをしたり、胸を触ることもない。リカさんは「とにかく出て行ってもらうには、男を満足させるしかない」と覚悟を決め、どうにかして行為を終わらせた。
「うーん、性交しても何も変わらないな。また別のことを何かしなければならない」
リカさんは男が部屋から出て行った後も、恐怖感から一歩も動けなかった。マミさんも同様で、店のオーナーに連絡し、保護されるまで、部屋の中で震え上がっていた。
こうして前代未聞の風俗嬢連続強姦事件は、様々な思惑や事情が絡み、発生から3時間も経ってから警察に通報されることになった。