創立130年を超える名門校である国立・筑波大学附属中学校に通っていた2年生の女子生徒が、「陰湿いじめ」が原因で退学し、転校を余儀なくされていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
昨年7月、当時2年生だったA子さんは、3泊4日の林間学校で、一部の生徒から懐中電灯の光を何度も目に当てられたり、容姿をからかわれたりした。その後も、複数の生徒から「学校に来んな」、「息すんな」、「死ね」などの暴言を浴びせられたという。
被害者の母が告発「娘は限界のようでした」
A子さんの母親が語る。
「9月に入ると、娘は限界のようでした。心療内科を受診したところ、ストレスで自律神経のバランスが乱れ、鬱病になりかけていると言われ、適応障害の診断書をもらいました」
だが、その後、事態は思わぬ方向に進んでいく。A子さんは、塾の友人たちが参加するLINEの「オープンチャット」上でいじめを相談。その際、感情が高ぶるあまり、加害生徒らを仄めかして「晒す」などと投稿。それが相手方に漏れ伝わったのだ。
「ただ、『オープンチャット』といっても、管理人である娘が認めたメンバーしか参加できない、閲覧者が限定された場だったんです。もちろん、フルネームや住所などは晒していません」(母親)
