実はいま、二審でも無罪になったことで、捜査現場では上層部に対する恨み節が噴出しているという。

「事件から3年が経った21年頃、警察庁から和歌山県警に出向していた本部長が前のめりで、『絶対に自分の任期中に逮捕にこぎつけろ』という強いプレッシャーがあった。証拠が乏しい中、本来は時間をかけて慎重にやるべきだったという声が出ている」(県警関係者)

「幹部たちは戦々恐々としている」

 元妻の本格的な発信から3日後、弁護士から注意されたとして、彼女は最高裁判決まで〈無期限で活動休止〉を宣言。だが、〈そのうち勝手に喋り出すかも〉としており、まだまだネタは尽きない模様だ。

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元妻の活動休止宣言。Xはフォロワー約9万人と人気

「彼女はブログでも、警察の初動捜査のミスなどを批判。新証拠がなければ最高裁でも状況は変わらない。どんな話が飛び出すのかと、幹部たちは戦々恐々としているのです」(捜査関係者)

 判決の行方だけでなく、元妻の発信も注目されている。

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