京都府南丹市園部町で当時小学5年生の安達結希くん(11)が行方不明となり、4月13日に遺体で発見された事件。4月16日には死体遺棄の容疑で義父の安達優季容疑者(37)が逮捕された。
逮捕後もこの事件をめぐっては多くの謎が残されたままだ。現在配信中の「週刊文春 電子版」および4月16日発売の「週刊文春」では、今なお残されている謎に迫った記事を掲載している。「2つ目の謎」について詳述した記事の一部を抜粋してお届けする。(1つ目の謎「防犯カメラの映像」、3つ目の謎「リュックサック・靴・遺体発見場所」については「週刊文春 電子版」をお読みください)
公開捜査前に捜索ビラが
2つ目の謎として浮上するのが、「出所不明のビラ」である。
義父が110番通報をしたのが正午頃。そこから警察の捜索が始まった。
だが、当初京都府警は公開捜査には踏み切っておらず、結希くんが行方不明になっていることは、地元の消防団ほか、限られた人間にしか知らされなかった。
「にも関わらず、SNS上では行方不明になった2日後の25日の早朝頃から結希くんに関する“ビラ”のような画像が拡散され始めた。後になって街中に貼られるようになったチラシとは別の画像で、そこには、結希くんの顔、当日着ていた洋服に加え、失踪した当日の経過まで詳細に書かれていた」(同前)
「週刊文春」はその画像をSNS上で確認。そこには結希くんの写真の下に、次のような詳細が記されていた。
〈〇経過3月23日(月)
午前8時 園部小学校に登校させるために父親が車で送り、「学童たんぽぽ」前に結希君を下す。
午前11時30分頃 下校にあわせて、迎えに行くが、校門から出てこない。
午前11時47分 学校から本日は結希君が登校していなかったと連絡が入る。
午前12時 南丹警察署に通報。
午前12時〜 学校の周辺、町内施設(駅、スーパー、コンビニ、川)を警察、学校関係者で捜索〉
再び前出の記者が言う。
「警察が公開捜査に踏み切って報道発表したのは25日の夕方です。つまり、この画像は、警察が発表する半日以上前に何者かがSNS上で拡散させようとしていたわけです。しかも、この画像をアップしていたXのアカウントは、現在は閉鎖されている。一体誰が何の目的で作ったのか」
《この続きでは、このビラ騒動の一方で失踪したことが判明した後の両親の言動や両親による捜索活動の目撃談、1つ目の謎「防犯カメラの映像」、3つ目の謎「リュックサック・靴・遺体発見場所」、最大の謎である「家庭内のゴタゴタ」発言の背景などを詳しく報じている。記事全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および4月16日(木)発売の「週刊文春」で読むことできる》


