先ごろ出版された初の著書『妻脳vs.夫脳 年上夫のあるある観察記』(光文社)が重版を重ね好評を博している中村仁美さん(46)。フジテレビのアナウンサーを経て、現在はフリーアナウンサーとして、テレビ、ラジオ、雑誌連載など仕事面が多忙な一方で、3人の男の子の母としても奮闘中。

 夫である芸人コンビ「さまぁ~ず」の大竹一樹さんが自身の番組で披露する、家庭内での抱腹絶倒のエピソードは、時折メディアでも話題に。

 今回は著書の話とともに、これまで語られることのなかった中村さんの本音、また仕事や子育て、この先の人生について率直な思いを伺った。

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中村仁美さん

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一人ひとりと精神的に向き合う難しさが出てきましたね

――インスタグラムを拝見していると、よくテニスをやられていますよね。プライベートの充実、余裕が窺えます。

中村 全然余裕ないです。テニスをやめればいいのかもしれないけど、自分の息抜きにもなるのでこれはこれで必要な時間かなと。子どもが小さい頃は物理的に時間を取られましたけど、今は一人ひとりと精神的に向き合う難しさが出てきましたね。

――それはどういったことですか?

中村 長男はなんでも自分でできる子ですが、今は思春期特有の悩みをいろいろと抱えています。一緒にいた時間が長い分、距離が近くなりがちで、一緒に悩んじゃうこともあるので、もっと俯瞰で見ないといけないなと思っています。

 

――大竹さんがテレビで話すお子さんたちのエピソードを聞いていると、みんなたくましく育っていておもしろいなと。

中村 次男は勉強が苦手で、自分で書いた字が読めないほど汚い(笑)。親や先生が言ってもダメで、友だちの影響や自分で何とかしようと思わないと変わらないようですね。ただ先生曰く、社交的で仲間も多いようなので、誰かを傷つけたり意地悪をしたりしなければ、それでいいかなと。

――三男も今年から小学生になられました。

中村 三男はお兄ちゃん二人を見ているせいか勘がいい。末っ子で、自分がかわいいという自覚もあって、「僕はママの隣で寝るって決めてるんだー」なんて言ってくっついてくるので、もう「かわいいなぁ~」なんて思っちゃいますけど、3人とも等しくかわいい、思いは一緒ですね。