「高市政権を支えていくことを約束する」

 4月15日、新たなグループ「参議院クラブ」の設立を発表したのは、石井準一参院幹事長(68)だ。永田町で目下“新・参院のドン”と呼ばれるこの男、本当に「高市政権を支えていく」気があるのか? その正体に迫っていくと……。

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 政治部記者の解説。

「千葉県出身の石井氏は、ハマコーこと故・浜田幸一元衆院議員の秘書を経て29歳で千葉県議となり、2007年の参院選で初当選した。“参院のドン”として知られた故・青木幹雄元官房長官らの参院平成研に所属。『ハマコーさんに学んだことが原点』と語り、師匠譲りの歯に衣着せぬ言動で頭角を現しました」

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石井氏は現在、参院で当選4回

 既婚者の石井氏だが、「週刊文春」が18年4月5日号で、参院事務職員との“ア〜ン不倫”を写真つき(食事を女性に「ア〜ン」)で報じたこともあった。ちょうど、参院予算委員会の与党筆頭理事として“森友国会”を仕切り、名を馳せていた頃だ。

「石井氏は後に『女性問題を書かれて大変だった』とコボしていた。自らの経験を生かしてか、松本洋平文科相が文春に不倫を報じられた際には『家族のために全否定しろ』と檄を飛ばしたそうです」(同前)

 不倫報道後も野党とのパイプを生かし、参院の実力者として暗躍してきた。

「24年1月には参院国対委員長に就任。ただ、旧安倍派とは溝が深く、裏金事件を厳しく批判してきた。24年9月の総裁選でも、旧安倍派の面々が推す高市氏のことは支持しませんでした」(同前)

 石破政権時代には、高市氏についてこんな本音も知人に明かしていた。

《この続きでは石井氏の衝撃的な本音や事務所家賃をめぐる還流疑惑を詳報している。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および4月23日(木)発売の「週刊文春」で読むことできる》

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