披露宴を生中継→陣内の度重なる浮気がバレて…

 お笑いタレントの陣内智則と2006年末に結納を発表し、翌07年5月にはホテルオークラ神戸で約600名を招いて華々しく披露宴を行ったのだ。

「生中継した読売テレビでは、最高視聴率40%超えという驚異的数字を叩き出した。あんな派手な芸能人同士の披露宴はあれ以来ないでしょう。当時はいまほど売れっ子芸人ではなかった陣内は、『逆玉婚』、『格差婚』と揶揄されましたが、年下の芸人を相手に選んだ紀香の株は上がったように思えました」(同前)

 陣内がたどたどしく、コブクロの「永遠にともに」をピアノ弾き語りした光景を覚えてる人も多いだろう。

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2007年5月、藤原紀香と陣内智則の結婚披露宴(兵庫・神戸市) ©時事通信社

 ところが、この結婚は長くは続かなかった。結婚後、陣内の度重なる浮気がバレたのだ。

「2009年3月。藤原家と陣内家の両親を含む6人で“家族会議”の席が設けられましたが、実情は藤原家から陣内本人に向けた集中砲火だった。『なぜ娘をこんな目に遭わせたんだ!』と怒鳴られた陣内は、説明の隙も与えられなかった。なんとか謝罪と改心を告げ離婚回避に一縷の望みを持っていたが、知らぬ間に藤原家に離婚届を出されていました。

 紀香の母は、『わたしの宝物で最高傑作』と自らの娘を言うこともあったくらいですから、集まった記者に対しても『すべて(陣内の)異常な女性関係が悪い。娘を泣かせた』と言い切りました」(芸能デスク)

順調な芸能生活で受けた“初めての傷”

 紀香からしてみれば順調な芸能生活で「初めての傷」だった。600人規模の披露宴を生中継し、芸能界中から祝われた結婚に失敗したことになってしまったのだ。

「陣内は芸人ですから、ある時点から番組で明石家さんまなどにイジられて『俺がウワキしたからや!』とネタに昇華する。テレビ局や撮影スタジオなどでは、元夫婦が絶対に遭遇しないようにスタッフが気をまわしていたけれど、紀香のほうは誰もイジれなかった。

 でも、さすが紀香なんですよ。きちんとブロードウェイミュージカルの日本版に挑戦したり、NPO法人を立ち上げて世界各国の子どもたちのために活動したり、日本赤十字社の広報特使としての役割も長く務め海外視察にもきちんと通っています」(同前)