――インスタグラムで見ましたが、お料理の品数がすごい。あれはうさたにさんが作ってるんですか?

うさたに はい、私が作ってます。飽き性だから「選べる自由」が欲しいんですよ、人生全てにおいて(笑)。今までは自分のために飯を作ってたけど、今はゆうきのために作りたい。和食の好みが合うから勉強し始めて、しかもこのキッチンが作りたくなるキッチンなので。

――食材の調達は大変そうですね。

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うさたに スーパーが歩いて2時間、車でも20分だから、行くときはまとめ買い。それが逆に楽しくて、たくさんある食材の中から「今日は何作ろう」って。爪が長くても、指を丸めて野菜を押さえたり、コツさえつかめば意外と何でもできますよ。

また夢に出てきてくれたんですよ

――では、もうひとつの大きな報告について。妊娠がわかった時はどんなお気持ちでしたか。

 

うさたに 実はわかる2ヶ月前ぐらいに、2回子どもの夢を見たんですよ。1回目に赤ちゃんが見えて、2回目に「行くね」って5歳ぐらいの子が目の前に来て、顔がめっちゃゆうきだった。バッと起き上がりました。

――事前に夢の中で会いに来てくれた、と。

うさたに その後、12月の誕生日にアメリカのセドナやグランドキャニオンに連れてってもらった時、「シンリ」っていう名前の音がたんたんたんと降りてきて。帰ってきてすぐ妊娠がわかったから、「やっぱね」って。

――不思議な話ですね……。体調面はいかがですか。

うさたに 子宮頸管が短くなってて、切迫早産のリスクがあると言われてます。聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。お腹もこんなに大きくなって胎動も感じてるのに、流産のリスクもあると。めっちゃ大泣きしました。

――それはとても不安になりますよね。

うさたに でも、その後にまた夢に出てきてくれたんですよ。手を握って、「大丈夫だよ」って隣に寝てきてくれて。夢か現実かわかんないぐらい超リアルで。それで安心しました。

――お腹の中の子は、うさたにさんにとってどういう存在ですか。

うさたに ずっと絶対子どもが欲しいって思ってました。お母さんが保育所の先生だったから、子どもにはずっと触れてきて、めっちゃ好きで。だからこそ前の旦那のDVが子どもに向くんじゃないかと思って別れたし。この家もそのために導かれて引っ越したのかなって、今感じます。

――山に引っ越す時にはお子さんがいることはわかっていなかった?

うさたに はい。知らずに物件を見つけていました。でもこの家にして本当によかった。この数ヶ月でゆうきが周りとの関係を作ってくれてたから、みんなが誕生を楽しみにしてくれてるんですよ。自治会のおばさまがお茶の先生なんですけど、心配して保健所に電話してくれて、助産師さんから連絡が来たり。近所ぐるみで守ってくれてる感じ。

――ご両親の反応はいかがでしたか。

うさたに 大晦日に、ゆうきと両方の親で旅館に泊まって発表しました。みんな泣いてましたね。

――もうすぐ、お2人だけの生活ではなくなりますね。

うさたに ゆうきが「いつか子供に見せたいから」って、山の生活の動画を毎日撮ってくれてるんですよ。YouTubeに「しぶや家の人生」っていうリアルな生活を映す家族チャンネルを開設します。はやく一緒に見られる日が来るといいな、と思います。

 

――現在の山暮らしはとても穏やかに見えますね。

うさたに ゆうきと今の幸せな家庭を築けたのも、過去の自分があってこそと思っているので、1度目の結婚も離婚も後悔していません。別れた元旦那も、どこかで別の誰かと幸せになってほしいと思っています。

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