藤田 一般的なモテという意味では、45~50キロくらいの頃が一番いい思いをさせていただいたというか、“無双”させていただきました(照)。ただ不思議なもので、「タレントとしての売上」という観点で考えると、85キロのときに出した写真集がずば抜けて売れているんですよ。そこから体重が落ちるにつれて、売上も下がってしまったという……。
どんな体型だろうと、好き勝手言ってくる人は絶対います。「痩せたら可愛いのに」とよく言われますが、30キロ台のときは、それはそれで、「もう少しムチムチしていたほうがいいよ」なんて言われていました。どうせ周囲にあれこれ言われるんだから、流されないように自分をしっかり持つことが大切だと、文字通り身を持って学びました。
「そろそろ膝が心配(笑)」
――ダイエットを検討することはあるのでしょうか?
藤田 すでに血糖値が高く尿酸値もだいぶ怪しくなってきていますし、膝のことも心配なので(苦笑)、将来の健康のことを考えると、本当は多少のダイエットが必要なのかもしれません。でも今の自分の生き様全てを愛しているので、「無理なダイエットをしてまで細くなりたくはない」というのが素直な気持ちです。
あとは、せっかくぽっちゃりインフルエンサーとして注目していただけているのに、ここで痩せてしまったら、業界内に星の数ほどいる細くて可愛い女の子たちと真正面から張り合わないといけない。「競合の少ないところで戦ったほうがいいだろう」という計算のもとに太っているところもあります……(ニヤリ)。
――SNSには、ルッキズム(外見至上主義)を助長するような言説があふれています。自分の理想とする「可愛さ」を模索しながらも心を病んでしまわないために、どのように考えていますか?