47歳で自然妊娠し、第3子となるレオくんを出産したhisakoさん(51)。約20年ぶりとなる妊娠・出産や“2周目子育て”についてSNSや自身のコミュニティで発信し、高齢出産・育児の当事者から絶大な信頼を得ている。
思いがけず“高齢妊婦”となったhisakoさんの心の支えになったのは、意外な人物だった。20年ぶりの出産で感じた社会の変化もあったという。
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心の支えは“高齢出産したハリウッドのセレブたち”
――2022年、47歳の時に妊娠されたということですが、ご近所さんの反応はどうでしたか。
hisakoさん(以下、hisako) それが、不思議と誰にもバレなかったんですよ。あの時期はまだコロナのこともあって、あんまり誰も外を歩いてなかったんです。
私も体型がわからないような服を着たりしてごまかしてましたし、たとえご近所さんが私のお腹に気づいたとしても、まさか妊娠とは思わないじゃないですか(笑)。
――いずれにしてもご本人には言いにくいかもしれないです。
hisako そうなんです。だから、みんな黙っていたんだと思います(笑)。
――高齢出産について「初めは不安だった」とSNSで吐露されていましたが、どんな点が一番不安でしたか。
hisako 不安というよりも、それこそ私、今回こうして取材のお話をいただいて、時代を感じたんですね。
というのも、私が妊娠した2022年の頃は、高齢出産の事例が本当になくて、日本の方で「高齢出産しました!」っていう体験記を書いている方は1人か2人くらいしかいなくて。
だから、雑誌の『ELLE』に載っていた、“高齢出産したハリウッドのセレブたち”という特集記事が、唯一の私の心の支えだったんですね。
「楽しいよ」「大丈夫。全然できるよ」っていう言葉がもっと欲しかった
――4年前は日本における高齢出産のロールモデルが少なかったと。
hisako そうなんですよ。で、その『ELLE』に50歳で出産したジャネット・ジャクソンが妊婦姿や赤ちゃんと遊んでいる姿も公開していて、「すごくいいマタニティライフだったし、出産もストレスがなくてよかった。子育てもすごく幸せ」みたいに語っていて。妊娠中、私はジャネット・ジャクソンに支えてもらったんですよ(笑)。
だけど本当は、ジャネット・ジャクソンみたいなセレブだけじゃなくて、私みたいな普通の女性からの、「高齢で産んだけど楽しいよ」みたいな、「大丈夫。全然できるよ」っていう言葉がもっと欲しかったんです。
――最近では日本でも、冨永愛さんや倖田來未さんが高齢妊娠・出産を発表されていましたね。
hisako 冨永愛さんは上の子が成人してから次の子が産まれるという、我が家と境遇が似ていたこともあって、彼女もきっと楽しんでいるだろうなと思って。
――親近感を感じたり?
hisako めっちゃ感じます。仲間だと思いました(笑)。
