約6年3か月にわたって航空自衛官として勤務したのち、クラブやフェスで活躍するセクシーなダンスグループ「CYBERJAPAN DANCERS」に加入したAIKA(25)。群馬県出身で、父が陸上自衛隊出身という環境に育ち、18歳で航空自衛隊に入隊した彼女が語る訓練と寮生活のリアルは、想像を絶するものだった。
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「小銃を持って、硬い革のブーツを履いて30キロを歩く」
入隊後、山口県防府市の航空教育隊で受けた3か月の訓練は、体力的にも精神的にも過酷なものだった。なかでも最もキツかったとAIKAが振り返るのが、30キロの行軍だ。
「2リットルの水のボトルを2~3本入れたりして8キロぐらいにしたリュックを背負って、3.7キロくらいある小銃を持って、硬い革のブーツを履いて30キロを歩くんです」
6月の炎天下、山と町を1日かけて歩き続け、途中で走ることもあったという。足に豆ができても気合いで歩き切り、翌日から激痛に苦しんだと語る。
また、昇任試験合格後に受けた訓練では、真冬に24時間ぶっ通しの行軍が課された。「凍死するんじゃないか?ってくらいに寒くて、電熱の靴下をアマゾンで買って履いてました」とAIKAは笑う。
「足音は立てられない」大先輩との厳しい寮生活
訓練の厳しさは屋外だけにとどまらない。配属後の寮生活では、4人部屋の同室が全員大先輩という状況で、「足音は立てられないし、スリッパのキュッキュッって音にも気を遣わなければいけなくて」と話す。
大好きな「じゃがりこ」の袋の音や食べる音すら許されず、ドアノブがガチャンと鳴らないようにティッシュを詰め、迷彩服の衣擦れ音を避けるために前日から廊下に出しておくなど、神経をすり減らす日々が続いた。
それでも、「辞めたいと思ったことは一度もない」とAIKAは断言する。自衛隊を離れる決意をしたのは、イヤになったからではなく、ワクワクしなくなってきたからだと言う。
その後、YouTubeで偶然目にしたCYBERJAPAN DANCERSの動画に「一瞬で心を奪われた」というAIKAが、どのようにして転身を決意したのかは、インタビュー本編で語られている。

