約6年3か月勤務した航空自衛官を辞めて、クラブやフェスで活躍するセクシーなダンスグループ「CYBERJAPAN DANCERS」に加入したAIKA(25)。人見知りながらも目立ちたかったという少女時代、航空自衛官を目指した理由、女性枠が非常に少ないなかで挑んだ採用試験などについて、話を聞いた。(全4回の1回目/2回目に続く)
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父は日本人、母はスペイン系フィリピン人
――出身はどちらですか?
AIKA 群馬県の桐生市です。生まれも育ちもずっと桐生で、高校を卒業して自衛隊に入るときに初めて群馬を出ました。自衛隊を辞めてからは、また群馬に戻って一人暮らしをしています。
――お父さんが日本人で、お母さんがスペイン系フィリピン人とのことですが。
AIKA そうです。ものすごく大まかな話になるんですけど、フィリピンはスペインの植民地だった関係でスペイン系フィリピン人がいて、純フィリピン人、中国系フィリピン人もいるんです。お母さんはスペイン系で、タガログ語、日本語、英語、それにスペイン語も少し話せます。
――いわゆる「ハーフ」として育ってきて、大変なことはありましたか。
AIKA 私の時代はハーフが多かったのもあって、いじめられたことはなかったです。同じ学年にフィリピン系のハーフが7人くらいいて。各クラスに必ず1人はいるような状況だったので。授業参観にもフィリピン人の父兄がたくさん来ていました。
ただ、父方の祖父母が厳しくて。「ハーフだからこそ礼儀や箸の持ち方、挨拶をしっかりしなさい、いじめられないようにしなさい」と、昔から厳しく育てられました。門限も結構厳しかったですし。祖父母の世代からすれば心配だったのだと思います。
一方、お父さんとお母さんは結構自由な人たちで、のびのびと育ててくれました。厳しかったのは祖父母だけです。
祖父母は近所に住んでいて、魚屋さんをやっていたんですよ。暇があれば祖父母のところへ遊びに行っていたので、おのずと会う機会が多くて。おじいちゃん、おばあちゃんが、礼儀に関するしつけを担ってくれてた感じですね。

