約6年3か月勤務した航空自衛官を辞めて、クラブやフェスで活躍するセクシーなダンスグループ「CYBERJAPAN DANCERS」に加入したAIKA(25)。基地内でのハラスメント対策、自衛官同士の恋愛や結婚事情、CYBERJAPAN DANCERSのオーディションを受けた理由などについて、話を聞いた。(全4回の3回目/4回目に続く)
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「女性たちは守ってもらえていました」基地内のハラスメント対策
――配属された基地は女性が働きやすい環境だったけど、女性に声をかける男性もいたと。
AIKA あまりにもしつこく声をかけてくる男性がいる場合は、上に言って対応してもらえたり、ちゃんと女性たちは守ってもらえていましたね。
ハラスメントに関しては定期的にアンケートが取られていましたし、相談できる部署もありました。今はハラスメントに対して、さらに厳しい対応を取っていると思います。
――給与はどれくらいでしたか?
AIKA だいたい年齢と同じくらいの数字というイメージです。今はもっと上がっているみたいですけど。
――公務員ですから、ボーナスや各種手当もちゃんとしている。
AIKA ボーナスは2か月分くらいありましたね。手当は、結婚して寮以外に住んでいる人への家賃手当や交通費手当、子どもがいる人への手当などがありますね。家賃が比較的安い自衛隊の宿舎もありますし。ただ、階級によって家賃は変わりますけど。
「自衛隊は経済的に安定できると思います」
――寮生活だと生活費はどれくらい掛かりました?
AIKA 寮はタダで、食事もタダです。着るものは迷彩服が支給されるので、プライベートの服以外はほとんど掛からないんですよ。だからお金は貯まりやすいはずなんですが、私の場合は美容代に掛かってしまって(笑)。他の隊員はお金が貯まっているんだろうなって。
私はダメでしたけど、自衛隊は経済的に安定できると思いますね。年功序列で年を重ねるほど給料が上がっていくし、福利厚生もしっかりしている。大きな基地だと設備の改修も進んでいて、私が辞めるころには建物も車両もきれいになっていました。
――やはり上下関係は厳しい。
AIKA かなりしっかりしています。言葉遣いも動作も細かく決まっていて、高い規律を求められますね。マゴマゴした受け答えをしていたら叱られますし、ガッチリとした規則が貫かれていました。
――同期とも仲良く。
AIKA 仲のいい同期が数人いて、今も連絡を取り合っています。ただ、友達が多いタイプではないので、地元の友達も数人しかいないんですよね。狭く深くって感じで。自衛隊の人間関係が苦手だったわけではなく、もともとそういう性格なんですね。

