「基地内カップルはたくさんいます」「私は噂を立てられたけど…」意外な恋愛事情とは?
――航空自衛隊の男性隊員はどんな人が多いですか。
AIKA 航空自衛隊は頭の良い人が多い印象でした。パイロットは別格で、パイロットスーツを常に着ているので一目でわかって目立つんですよ。ロードマスターという輸送機の搭乗員も全国的に少ないエリート職種で、選抜試験が難しいので憧れの存在になっていますね。
女性隊員の憧れというか、最終的な目標だと政府専用機のキャビンアテンダントになりますね。やっぱり選抜試験があり、英語力や所作も重要らしいです。
――基地内での恋愛もあるわけですよね。
AIKA 基地内カップルは多いですよ。付き合っている人も結婚している人もたくさんいます。恋愛のルールは特にないのですが、「仕事と恋愛はキチッと分けて、メリハリをつけてね」「喧嘩を仕事に持ち込むのはやめてね」みたいな感じですね。
――AIKAさんは基地内で恋愛めいたことは。
AIKA 男性隊員との基地内恋愛はなかったですね。見た目が派手なせいか、噂を立てられることはあったけど、気にしなかったです。なんかイヤなことがあっても、寝たらどうでもよくなる性格なので(笑)。
一方で、外見が目立つから、近寄りがたいとも言われていました。入隊当初からそんな距離感でしたけど、自衛隊時代に限らず、昔からそういうところがありますね。
昇任試験に合格して教官も経験
――任期3年目はドライバーを務めていたそうですが、どんなドライバーなのでしょう。
AIKA 幹部のスケジュール管理や運転をする役割で、会議に同行したり、宿舎に迎えに行ったりしていました。運転していたのは、黒塗りのセダンで。幕僚長クラスになるとクラウンになるんですけど、私が担当させていただいたのは、階級がその1つ下くらいの方でした。
その後、昇任試験に合格して、また山口の教育隊に戻って3か月の訓練を。
――昇進ですか。
AIKA 教える側になれるかという試験で。訓練も後輩を指導する立場としての心構えや、自分たちで訓練内容を考えて実行するという。それを3か月みっちりと。
また行軍もあったし、24時間ぶっ通しの訓練なんかもありました。それを真冬にやるので「凍死するんじゃないか?」ってくらいに寒くて、電熱の靴下をアマゾンで買って履いてました(笑)。
で、訓練が終わった後に一度教官を経験して、基地に戻ってまた仕事という流れです。

