自室のベッドを捨てて“筋トレ部屋”に

――現在はどのくらいの頻度でジムに通っているのですか? 

さくら 時期にもよりますが、だいたい週4~週6のペースで、1回2時間か3時間くらいですね。

 今は自宅を改装して専用のトレーニングルームを作ったので、いつでも鍛えられるんです。

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――自宅をジムに? 異常なまでの情熱だ……。

さくら 好きなタイミングで鍛えられないのが嫌なんですよね。

実家の部屋いっぱいに設置された筋トレ器具

 実家暮らしだった頃も、少しジムに通えない時期があって、それに耐えられず……。自分の部屋のベッドを捨てて、かわりに器具をビッシリ置いて。

――快眠を犠牲に筋トレ環境を……。

さくら 部屋が6畳だったので、ベッドがあると何も置けなくて(笑)。

――本当に、筋トレがずっと生活の中心にあるのですね。

さくら そうですね、これまでは何かに熱中することもなかったので……。本当に、筋トレが人生で初めてバチッとハマった感じです。

――これだけ入れ込んでいて、フッとやめたくなる瞬間はないのですか? 

さくら もちろんありますよ。気持ちがガーッと入ったあと、いきなりガクッと落ちちゃったり。

 でもそういうときも、「とにかく行くだけ行こう」と、まず足をジムに向かわせるんです。実際にその場に入ってしまえば、なんだかんだで身体を動かしてしまうので。

「オフの日は何もできずベッドで」過酷すぎる減量期

――この6月にボディメイクの大会に出場されるそうですね。これはどのような競技なのでしょう?

さくら ざっくり言えば、ボディビルのように全身の筋肉量、絞り、各クラスごとに決められたポージングの美しさを競う競技ですね。

2026年6月13日に開催された「ZeniX Uplift Classic」では優勝を収めた
写真:餅田れいな(@edamameee___e) ©ZeniX(IFBB PRO LEAGUE JAPAN)

――とにかく大きくするのではなく、スタイリッシュなボディラインが求められる?

さくら そうですね。なので私も、去年まではとにかく身体を大きくしていたのですが、今年からは大会に向けて絞っているんです。