栄養バランスや家族の好みなどを考慮しつつ、「何を作るか」に頭を悩ませる毎日のごはんづくりは本当に大変! でもやらねばならない。ならばとことんラクをしつつも、味は美味しく見栄えもよいレシピを追求しよう。そして同じような思いをしている人たちの力になれたら――。料理研究家で6歳男児の母親でもある著者の、そんな思いが詰まったレシピ本がヒット中。
「著者は『もっとラクに料理ができる方法はないか』『もっと省けるところはないか』と日々模索し、トライ&エラーを繰り返されている方。『ラクをすること』への凄まじいまでの執念から生まれたレシピは、どれも本当に簡単で美味しく、実際に作ってみると感動します!」(担当編集者の正満悠子さん)
たとえば玉ねぎのみじん切りを使わない「革命ハンバーグ」、キャベツで肉を巻く工程を省き、ハンバーグとキャベツを別々に煮込む「ロールしないロールキャベツ風」など、「そういう手があったのか!」と驚くようなレシピも豊富。
また、各レシピは使用する調理器具を最低限にして洗い物を少なくするための工夫がされ、調理の途中の手を洗う回数までも考慮されている。とにかく徹底して省エネ化された152品のレシピが並ぶのだ。
「読者からは『罪悪感なく手抜きできるようになった』『これでいいのだと気持ちが楽になった』といった感想が多く届いています。本書が単なるレシピ本を超えて、毎日の料理作りにヘトヘトな読者へのエールにもなっていると感じています」(正満さん)
読者層は子育て世代のほか、仕事で疲れている単身層や、1人分もしくは2人分の料理作りに悩む年配層にも広がっているという。
「本書のヒットの要因の一つは、著者と営業チームが団結し、販促について考え抜いたこと。それもこれも、著者の気さくで飾らない魅力的なお人柄のおかげだと思います。営業担当の男性社員はプライベートでも本書を活用し、なかでも『最高のとんかつ』と銘打つとんかつは何度も作っているそうです。高校生の長女からは『世界一美味しい!』と絶賛され、小学生の次女からは『パパの料理を手伝う!』と言われ、『これぞまさに〈最高のとんかつ〉だと思った』と申しておりました(笑)」(正満さん)
2025年12月発売。初版7000部。現在8刷7万部(電子含む)
