骨伝導で伝える補聴器のメーカーが作った犬向けのデバイス
――今発信している中で、 最も伝えたいことはなんでしょうか。
うさぎ 今、SNSを通じて「骨伝導で伝える補聴器」を広めています。通常の補聴器では目に見えない「空気振動」を使うんですけど、 骨伝導は骨を通した振動で音を伝える技術で、聴こえ方としてはかなり違います。
空気振動の補聴器は高価ですが、骨伝導のものは10万円以下と比較的安価。だから、片耳だけ聴こえないとか、障害者手帳をもらえない人も手にしやすいです。それから、鼓膜がない状態の人は、空気振動では聴こえないけれど、骨伝導なら聴こえます。そういういくつものメリットを考えて、骨伝導の補聴器を開発してるメーカーの方と出会いまして、 私に「広く発信してほしい」と言っていただいて。私もメリットを知って「いい商品だな」と思ったので、それに応えて発信しています。私が普段使っている補聴器は小さくて、よく失くしてしまうので、そういうとき代替で使ったりもします。
かれこれこのメーカーとの仕事を4年くらいやってるんですけど、今年からは犬、ワンちゃん向けの補聴器が作られました。 耳の聴こえないワンちゃんに届けられるよう、試聴会もやっています。犬って13歳くらいからだんだん聴こえなくなって、目もよく見えなくなるそうなので、孤独を感じないためにも、 骨伝導の首輪で「そばにいるよ」ってことが伝えられたらいいなって。
――年齢を重ねると、犬も耳が遠くなるんですね。
うさぎ 試聴会では、名前を呼んでも今まで振り向かなかったのに、この首輪を付けたら振り向くワンちゃんがいて、感動してる飼い主さんもいました。もちろん全部が全部、反応するわけじゃなく、 認知症だったりで、振り向かないワンちゃんもいます。でも高齢のワンちゃんなら、試してみる価値はあると思います。
定価は7万9800円なんですけど、今、7月14日までクラウドファンディングをやっていて、そちらだと半額です。試聴会はキャンセル待ちがすごく多くて、なかなか試したい人の元に届けられてない現状もあります。だからこの機会にぜひ、クラウドファンディングを利用して、使ってみてもらえると嬉しいです。

