大谷選手のものまねを始めて起きた「嬉しい変化」

――ただ、ネガティブなことばかりじゃありませんからね。

似翔平さん 起きていることは、ポジティブなことばかりですからね。最近はオリックスの選手と仲良くさせていただいていて。山本申伸さん(※山本由伸選手のものまねタレント)を通じて、ラオウさん(杉本裕太郎選手)たちと知り合いになり、西野(真弘)選手や大城(滉二)選手とも会わせていただいて、一緒に自主トレをさせてもらいました。

 田中将大選手(巨人)は中学が同じで8歳上なんです。友達のお姉ちゃん(青野楓)が女優をしていて、マー君と知り合いで、その方を通じてご挨拶させていただきました。今は野球選手と会うのが楽しいですね。あんなに野球に興味がなかったのに(笑)。

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収入の変化も…お金に困らないのは「遊ばないから」

――ものまねをするようになって、収入面でも大きな変化があったのでは?

似翔平さん そうですね。月によってバラつきがありますが、僕は遊ばないので、そんなに困らないです。服とか買いませんし。みんながお金を使うところにあまり使わないので、そんなに減ることはないです。お金を使うのはアメリカに行くときぐらいですね。

――ものまねのお仕事がないときは、どんなことをして過ごしているんですか?

似翔平さん 普段は動画編集をしています。

――では、今一番充実している瞬間って何でしょう?

似翔平さん 実家でのんびりしてるときですね。それが一番幸せだと思います。以前は、もっと歌を歌いたい! とか、もっと有名になりたい! と思っていましたが、今は普通が一番幸せだな、と思うようになりました。

――それはある程度テレビに出たり、芸能活動をしたりしたから?

似翔平さん そういう世界を知ったからというのはあるかも。でも、満たすほどではないです。そこまで有名人ではないので(笑)。みんな特別な人生を求めるけど、普通が一番いいと思うようになりました。

 

 たぶん大谷さんも、野球が好きだからあそこまで特別な人になりましたけど、野球を除いたらそんなに特別なものは望んでいないんじゃないでしょうか。だからか、プライベートに入ってこられるのもすごく嫌がっているし。

――これからも普通がいい?

似翔平さん そうですね。大谷さんのものまねは、お金を稼ぐためにやるのではなく、みんなが笑ってくれるから、みんなが呼んでくれるからやっています、という状態が一番いいですね。お金を稼ぎたいから仕事をください! というスタンスにはならないようにしたいです。