「アナウンサー大賞に選んでいただいて…」W杯を現地観戦した経緯
中久木 まず、私が現地に行くことになった経緯からお伝えしたいのですが、「千鳥かまいたちゴールデンアワー2時間スペシャル」(日本テレビ系列)という番組で、全国の系列局アナウンサーが集まって自分をアピールし、番組を盛り上げた人に「全国ご当地アナウンサー大賞」として、副賞のW杯チケットを贈るという企画があったんです。
そこで大変幸運なことに、アナウンサー大賞に選んでいただいて、オランダ戦の観戦チケットをいただきました。
そのあと会社に相談したら、仕事としてW杯に行きましょうという話になりました。
――サッカー自体はお好きなんですか?
中久木 小学生のときからサッカーを始めて、高校3年間サッカー部でした。ずっとサッカーが大好きです。
二十数年来のレアル・マドリードファンで、フィーゴが入団したころから見始めて、ジダンの左足のボレーに大興奮してハマっていきました(笑)。
ただ、海外サッカーはずっとテレビ観戦で。長期で海外に行く時間がなかなか取れなかったというのが正直なところで、現地観戦は夢でした。だから、今回のW杯はその夢の実現でもあったんです。
「番組に出たくてあそこにいたわけではない」
――仕事とはいえ、念願叶ってW杯を現地観戦できることになったんですね。
中久木 ただ仕事で行く以上、「W杯に行って面白かったです」で終わるわけにはいかないじゃないですか。だから、ダラスやフォートワースの街中、試合当日の会場周辺などを取材していました。
そうしたら、「FOX 4 News」が中継しているところに鉢合わせたので、私はその状況を映像で捉えながら、リポートしようとしていたんです。
――お互いにW杯の取材中だったと。
中久木 そうです。番組に出たくてあそこにいたわけではないんですよね。
――その後、なぜ中久木さんが取材を受けることになったのですか?
