メキシコ人記者による「リアルな順位予想」
――森保一監督については、どのような印象を持ちましたか。
カルバハル記者 「いくつかの理由から、とても好印象でした。まず、セットプレーのような戦術練習を行っているときでさえ、私たちメディアに十分な公開時間を与え、写真撮影や情報収集の機会を確保してくれました。メキシコでは、クラブでも代表でも、そうした対応はなかなか難しいので、日本がそれを実践しているのは素晴らしいことだと思います。また、攻撃と守備に専門のコーチを置いていることにも感心しました。しかも、そのコーチたちは日本サッカー界のレジェンドとも言える存在です。森保監督は、人に任せるべきところはしっかり任せながらも、最終的にはチーム全体を統率できる監督だと感じました」
カルバン記者 「私にとって、森保監督は世界屈指の監督の一人です。特に選手選考などにおいて、時に議論を呼ぶ決断を下すことは理解していますが、彼の戦術的な構想やコーチングスタッフの専門性の高さは非常に気に入っています。セットプレーの練習風景などを見るのは圧巻でした」
まだ本格的なトレーニングに入っておらず、コンディショニングがモンテレイ合宿のメインだった。そのためセットプレー練習が公開されたと言っても、本番仕様からはかけ離れたもの。とはいえ、そこまで公開されることも少ないのだろう。彼らには好感だけでなく、同時に日本の自信を強く印象付けた。
最後に未来予測をお願いした。
――日本代表のワールドカップでの成績をどのように予想しますか。
カルバハル記者 「日本は人々を驚かせる存在になれると思います。カタール大会では実際に現地で彼らの戦いを見ましたが、とても良い戦いをしていたと感じました。そして、今のチームは当時よりもさらに良くなっていると思います。サプライズを起こし、ベスト8まで進出する可能性は十分にあると見ています」
カルバン記者 「準々決勝進出、これに尽きます。すでに強豪をいくつも撃破してきたプロジェクトを確固たるものにし、2050年の世界王者という目標に向かって進み続けることでしょう」
