47歳で自然妊娠し、第3子のレオくんを出産したhisakoさん(51)。約20年ぶりの妊娠・出産という経験を持ちながら、現在もSNSやコミュニティで高齢出産・育児の当事者に向けた情報を発信し続けている。

「私、いまだに楽しいのが、ママ友とかに『私、実は51歳なんだ』って言った時に皆がひっくり返るのが楽しくて」と笑うhisakoさん。悲鳴を聞いてほくそ笑むというそのユーモアは、高齢育児への迷いとは無縁に見える。しかし一方で、上の2人のお子さんへの後悔もまた、隠すことなく語る。

hisakoさんの長男とレオくん

「上の子たちにしてあげられなかったことを、今この子に毎日してあげている」

 かつてワーキングマザーとして一杯一杯だった頃、娘は「おかえり」と書いた紙をぬいぐるみに持たせて玄関に置き、学校へ向かっていた。「あの時、娘のさみしさを埋めてあげられなかった後悔がずっとあった」とhisakoさんは言う。その思いから、第3子誕生を前に2人の子どもたちへ謝罪を行い、こう伝え続けているという。「お母さんは君たちにしてあげられなかったことをこの子に毎日してあげていて、今すごく幸せだけど、あなたたちにもしてあげたかったといつも思ってる」と。

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 高齢での子育てが楽しいのは、単に余裕があるからだけではないとhisakoさんは話す。「高齢になると欲も少ないし、たいていのことは経験済みで視野も広がっているから、くよくよすることもあまりない」。さらに、「キツいと思ったらキッパリ拒否できる」という自分を大切にする力が、長く育児を続けるうえで欠かせないと強調する。

 管理栄養士でもあるhisakoさんが47歳での自然妊娠の背景として挙げるのは、食事と「リズム」だ。24時間・1カ月・四季のリズムを整えることで体のコンディションが上がると実感し、「皆さんにお伝えしたい」と語る。後悔と幸せ、両方を抱えながら2周目の子育てを楽しむhisakoさんのインタビューには、続きを読まずにはいられない言葉が並ぶ。

hisakoさんのInstagram:https://www.instagram.com/hisako3kidssweets/

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