ケニア出身のウィリーさんと3歳のお子さんを子育て中のシンガー・yurioさん(31)。4月に入園式での家族写真をSNSにアップすると、「国へ帰れ」などの差別的な投稿が相次いだ。
排外主義的な風潮が強まる中、移住も視野に入れているというyurioさんに、国際結婚のリアルや、実生活で感じる「差別」について話を聞いた。(全3回の3回目/1回目から読む)
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「しょっちゅう」するという夫婦ゲンカの中身
――夫のウィリーさんとケンカすることもありますか。
yurioさん(以降、yurio) しょっちゅうですね。
――どんなことでケンカに?
yurio 普通の夫婦ゲンカですよ。家事がどうたらとか。旦那は時間に厳しいタイプで、夜10時半に帰ると言って11時に帰ったらめっちゃ怒るし、連絡入れなかったら怒るし。
――家事は担当が決まってるんですか。
yurio やれるほうがやるって感じですけど、彼は洗濯物を干すのが嫌いなんで、洗濯物は大体私で。逆に、食器洗いと掃除、お風呂は彼が担当することが多いかな。
ただ、私が音楽的なタスクに追われてパソコンにへばりついて食器が山積みになってたりするとぶち切れられます。「自分のことばっかりやって!」みたいな。でも彼は自分の大好きなジムには朝晩行ってますけどね!(笑)
「彼の最大限の悪口が『豚野郎』だった時代もありました(笑)」
子育てについては、私は大雑把なタイプなので、子どもが水たまりで遊んで汚れたっていいじゃんって感じですけど、彼は絶対やめてほしいとか。
怒る時はバーっと言ってくるから、子どもがびっくりして泣いたりすると、今度は私がそれに対して怒って、なんてこともありました。
――ヒートアップする時もウィリーさんは日本語なんですか。
yurio そうです。でも母国語じゃないせいか、チョイスする言葉が無駄に強いというか、彼の最大限の悪口が「豚野郎」だった時代もありました(笑)。なんだそれって思うんですけど、たぶんテレビで見たんだと思います。

