疲労で動けなくなり…
一方、富士山登山でイット!が注目したのは、高齢の登山者だ。
リポート:
大きな荷物を持った高齢者の方も登っています。
--おいくつですか?
登山客:
私は72です。
登山客:
私は69です。
やっぱり富士山は日本一ですから、1回ぐらいは登っておかないと。
登山客:
81歳。60歳で定年になってから登り始めたんだけど、85歳までは頑張ります!
こうした中で、高齢者の遭難・救助が相次いでいる。
20日正午ごろ、静岡県警の山岳遭難救助隊が、富士宮ルートの新7合目付近で、疲労により動けなくなった84歳の男性を発見した。
男性を背負い5合目まで搬送した。
また17日には、99歳の女性が救助されている。
転んでけがをし、山小屋で休息をとったが、登山を断念したという。
警察庁によると、2025年の山岳遭難者(3623人)のうち、約半数が60歳以上の登山者だった。
特に80代は5年前と比べ、約1.4倍に増えている。
高齢者はどのような対策を講じて富士山登山に挑むのか。
見えてきたのは体力を意識した備えだった。
69歳:
飲み物は一応ペットボトルを2本持ってきたんですけど、まあそれでも足りないと思いますけどね。若い時と登り方違いますよね。
重たい量でも担げたんですけど、今はもう全然ダメですね。
「酸素不足になりますからね」
高齢者の遭難者が相次ぐ富士山で、山頂を目指す高齢者はどのような対策をとっているのか。
69歳:
山頂の方は10度切るでしょうからね。ダウンは持ってきました。
76歳:
塩ようかんですね、塩分取らないとダメなので。
60歳を超えてから11回の登頂を果たしたという81歳の男性は、次のように注意を促す。
11回登頂した男性(81):
上だと酸素がなくなるから。酸素不足になりますからね。自分の体力じゃダメだと思ったら(登山)やめてほしいですね。
(「イット!」7月22日放送より)








