――中原さんご自身は年齢を気にされていない一方で、アイドル活動を始めてから、年齢に対する固定観念を感じる場面はありましたか。
中原 そうですね、人や場所にもよりますが、心無い方から「いい年してミニスカートなんて穿くものじゃない」とか「その年齢から始めて、本当に成功すると思っているの?」と言われることもありました。
でも、今は令和です。年齢を理由に、女性の服装や生き方が制限される時代ではないと思っています。年齢という固定観念に縛られるのではなく、自分がやりたいと思ったことには素直に挑戦していきたいんです。
私が普段からこうした華やかなお洋服を着ているのも、その思いの表れなのかもしれません。だからこそ、自分自身もそのスタイルに見合うよう、体型維持には気を配っています。
クラファン目標金額400万円を達成し、夢を現実に
――「フォティプロ」はオーディションと並行して、楽曲制作のためのクラウドファンディングも行っていました。400万円という大きな目標を達成していますね。
中原 私がプロジェクトへ参加した頃には、クラウドファンディングは半分ほど進んでいました。終了まであと1週間という時点で、まだ数十万円足りない状況でした。もちろん、プレッシャーはありました。一番大きかったのは、つんく♂さんのお名前を掲げていたことですね。「このままでは達成できないかもしれない」。そんな焦りはありました。
――そこからどのようにして400万という目標を達成したのでしょうか。
中原 メンバー同士でZoom会議を開いて、「誰がどれくらい声を掛けようか」と話し合ったり、それぞれが知り合いへお願いしたり。本当に最後まで必死でした。
支援してくださった方には「フォティプロの好きなメンバーとリモートで話せる」という内容のリターンを用意していたのですが、私は「看護師目線で60分相談に乗ります」と謳いました。ほかにも週に2回ほど芸能関係者が集まる交流会へ参加してプロジェクトのプレゼンをしたり、ミニライブを開催したり、「つんく♂さんが楽曲を書いてくださいます」とお伝えしながら支援を呼び掛けました。
ミニライブ終了後には、スカートの裾を広げ、お客様にその上へ支援金を入れていただく形で、「カンパしてください!」とお願いしたこともありました。そのラストスパートが実を結び、最終的には450万円ものご支援をいただくことができました。

