「『大変お詳しいですね』とお褒めの言葉をいただいたのですが、実は私の専門は平安時代ではなく江戸時代でして。そう申し上げたところ、『あっ、江戸時代でしたら「金々先生栄花夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)」を読みました。授業で読んだだけですけど』と謙遜しながらおっしゃったのです。スッと話を合わせてくださる気遣いと、国文学全般に真剣に取り組まれてきたことが伝わってきて、感動いたしました」

 そして、館長が「またおいでください」と伝えると、「はい。近くですのでシュッと来られます」と笑顔で応じ、右手の人差し指をスワイプするようにシュッと動かす仕草を添えた。

「かわいい〜! と思ってこちらも笑みがこぼれてしまいました。ご再訪を期待して待っております」

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昨年12月1日に24歳の御誕生日を迎えられた愛子さま(宮内庁提供)

「成長を見てきたような気持ち」

 女性週刊誌では近年、愛子さまの特集記事を載せると売れ行きが上々になるという。宮内庁の公式インスタグラムでも、愛子さまが写った投稿には「いいね!」が集まる。

 皇室担当記者の佐藤あさ子さんは、愛子さまの国民的人気は成年行事でのローブデコルテ姿で火がつき、大学卒業からご活動が活発化するにつれ、ますます高まってきたと語る。

「愛子さまは小中学校時代に登校困難や激ヤセという試練に直面された際も、お姿を見せてこられました。国民も皆、当時を知っていますし、成長を見てきたような気持ちになり感慨ひとしおなのだと思います」

 2001年12月1日、愛子さまは宮内庁病院で誕生された。雅子さまのご懐妊からご出産まで東宮職御用掛として担当した医師の堤治さんは、24年前をこう懐かしむ。

「愛子さまはお生まれになってすぐ元気な産声を上げられて、その声が病院中に響き渡るほどでした」

※約8800字の全文では、漫画家のちばてつやさんが愛子さまと交わした言葉を振り返っています。全文は、月刊文藝春秋のウェブメディア『文藝春秋PLUS』に掲載されています(秋山千佳+本紙取材班「愛子さまってどんな人?」)。

文藝春秋

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愛子さまってどんな人?
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