“逆プロポーズ”したら「俺たちの年の差で結婚なんて無理だろ。常識を考えろよ」と…
――恋池さんが「籍を入れよう」と申し出たら、真崎先生は「養子縁組」だと勘違いしたそうですね。
恋池 「籍を入れませんか?」と言ったら、「そうだね、俺も老後が心配だし」と納得してくれたんです。
で、「親に結婚のことを報告したよ」と先生に伝えたら、「え、結婚? 籍を入れるって、養子縁組のことだろ」ととんでもなくナチュラルに返されまして。あ、そっちにいっちゃったんだと(笑)。
――斜め上を行く展開で。
恋池 「俺たちの年の差で結婚なんて無理だろ。常識を考えろよ」と言われて、もしかして自分が世間知らずなだけでそういう例もあるのかなと、私もだんだん分かんなくなっちゃって。
ただ、私としては先生と家族になって、病院とかの付き添いがちゃんとできれば良かったので、「まあ、養子縁組でもいっか」と。
それで親に改めて「結婚じゃなくて養子縁組だった」と言ったら、「ちゃんと結婚しろ!」と一蹴されました(笑)。
――ご両親も一応、結婚を快諾してくれて。
恋池 快諾というか、「41歳差婚」を上回る非常識な「養子縁組」がやってきて、親も麻痺しちゃったんだと思います(笑)。
結婚した時、両親が50歳くらいで、真崎先生は69歳だった
――先生とご両親の年齢差はどれくらいなんですか。
恋池 親がそのとき50歳くらいで、真崎先生は69歳でした。
――ご両親と先生は敬語で話すんですか。
恋池 両方、敬語でしゃべってました。
――恋池さんは下に3人ごきょうだいがいるということでしたけど、それぞれ反応はいかがでしたか。
恋池 なんとなく一斉に話すとまずい気がしたんで、サシで1人ずつ「実は、お姉ちゃんはね……」って伝えて。
みんな分かってくれてましたし、私が結婚したら、その後にきょうだいもバババッと結婚しだしたんですよ。
――背中を押すスイッチとしては強大ですもんね。
恋池 「お姉ちゃんの結婚がありなら学生結婚もありだろ」「ステップファミリーもあり」「相手に借金があってもOKだよね」みたいな感じで、バババババッて結婚して。ずるいですよね(笑)。
――真崎先生との結婚が恋池家のブレイクスルーになった。
恋池 まあ、草分け的存在ですよね(笑)。

