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高難易度の動作に自ら挑んだ
このとき、参考のため女子選手ではなく男子選手の試合の動画ばかり見ていて、同じようにやろうとトライしたら、同作でバドミントン指導を担当した栗原文音(リオデジャネイロ五輪日本代表)から「それは男子がやるやつだから」と止められたという。
そこで平手が事情を話すと、栗原も納得して、それからは男子のトップ選手がやるようなショットも練習するようになった。監督からの要求も、撮影に行くたびに難易度の高いものになり、それに応えるべくひたすら練習したという。平手からは事前に栗原に「厳しく言ってください」とお願いし、実際にそうしてくれたので妥協せずにやれたのではないかと振り返っている(『バドミントン・マガジン』2021年6月号)。
さらに『風の向こうへ駆け抜けろ』(NHK、2021年)では、主人公である競馬の騎手を演じた。それまで乗馬経験はなく、テレビの競馬中継すら見たことがなかったが、恐怖心はなかったという。監督はできるだけ本人にやってほしいという方針で、彼女のスタンスとも一致した。そのため、本当に危ないシーン以外は、馬に何度も振り落とされるシーンも含めてすべて自分で演じた。
平手は2024年、それまで約2年間所属した韓国の芸能事務所の系列であるNAECOから、Adoなどのアーティストが所属するクラウドナインに移籍した。
