平手友梨奈がきょう8月20日、日本武道館でソロコンサート「アナタタチノカルテ」を開催する。平手がソロアーティストとしてワンマンライブを開くのは、昨年(2025年)8月21日の東京・Zepp DiverCityでの「平手友梨奈1st LIVE “零”」以来1年ぶり2度目だ。

6月には25歳の誕生日を迎えた(平手友梨奈のインスタグラムより)

 彼女にとって武道館でのライブは、2019年5月に当時在籍したアイドルグループ欅坂46(現・櫻坂46)のデビュー3周年を記念したANNIVERSARY LIVE(略称・アニラ)以来で、翌2020年1月にグループを脱退してソロに転身してからは初めてとなる。

 欅坂46の武道館でのアニラは、ユニット曲は一切セットリストから外され、グループ全体曲を90分間、MCもほぼなくノンストップで披露し、ファンのあいだでは伝説として語られる。なお、欅坂46はその前年にも武道館でライブを3日間行う予定だったが、グループの絶対センターだった平手のケガのため急遽、けやき坂46(現・日向坂46)のライブに差し替えられていた。

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 思えば、2016年4月に欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」がリリースされ、平手が一躍脚光を浴びてから10年が経つ。当時中学3年になったばかりの14歳で、前年のグループ結成にともない出身地の愛知から上京してまもなかった。(全2回の1回目)

欅坂46時代の平手友梨奈(2016年12月「Yahoo!検索大賞2026」で) ©時事通信社

「絶対受からないから」兄の勧めで欅坂に

 欅坂46(当初の名称は「鳥居坂46」)の第1期生オーディションの募集時、平手にはじつは留学の話もあったが、兄から勧められて受けることにしたという。もっとも、兄は勧めておきながら「絶対受からないから」と言っていたらしい。