高校生で不良は卒業したが…彼氏が少年院に
――高校はどうしたんですか?
望月 行きました。高校ではちゃんとしようと思って。でも久留米で一番のバカ高で、名前を書けば入れるみたいな高校で。
高校に行ったのは看護師になりたかったからなんです。学校に行かないと看護学校は受けられなかったから高校は出とくかみたいな感じでした。
――高校でも暴走族の彼氏とは付き合っていたんですか?
望月 私が高校入学のタイミングで、あっちも高校を卒業するタイミングだったので、自然と別れて、それで会わなくなりました。
――彼氏と別れましたが、高校では不良にはならなかった?
望月 なんか、悪いことがもうダサいなと思ったのですよ。自分が今までやってきたようなことを友達が自慢げに話すのを聞いて「えっ、私は全部もう終わったけれどな。すごいダサいな」と感じて。たぶんもうやり切ったんですね。なので不良はやめたんですが、ギャルになっていきました。付き合う友達が変わっていったので。
――ギャルの友達ができたんですね。
望月 そうです。不良からいきなり普通にはたぶん戻れないじゃないですか。自分のプライドもあるし。それに普通の子は私に近付いては来ないですし。私は金髪だったので、必然的に金髪の似たようなギャルが集まってくるんですよ。
――久留米のギャルはどこで遊ぶんですか?
望月 カラオケボックスとか、あとはクラブに行くようになりました。久留米のクラブは緩かったので、全然年齢確認とかされなくて。もう全然入れてましたね。
――夜遊びは変わらないんですね。じゃあまだ家には帰っていない?
望月 学校は行ってましたが、友達の家とかに泊まってましたね。でも学校生活は充実してました。お昼にみんなでご飯食べて、お昼休みの限られた時間で遊んで。青春でしたね。
――高校時代、彼氏はいたんですか?
望月 高校のときに一番最初に付き合ったのは、サッカー部の人で。学校内で普通に恋愛しました。
――じゃあいわゆる普通の恋愛をしたんですね。
望月 でもつまらなくて3ヶ月くらいで別れました。刺激が足りなかったのかな。あと高校の時に付き合ってた別の彼氏が少年院に行ったんですよ。ある時突然連絡が取れなくなって、先生に聞いても何にも教えてくれない。それでも先生をずっと問い詰めたら「彼女だったら、彼が帰ってくるのを待っててあげて」と言われて。その彼のことがめちゃくちゃ好きで、その時はその人と結婚すると思っていたんですよ。でも結局、高校の間は彼は戻ってこなかったんです。
私が19、20歳くらいのとき、SNSを通じて突然彼から連絡が来て「実はあの時少年院に入っていた」と明かされて。
――彼はなんで少年院に入っていたんですか。
望月 色々あったみたいですが、詳しくは知りません。彼が少年院に入った頃、私はちょうどアイドルになったばかりだったんですよ。私に迷惑をかけたくないと、先生にも少年院に入ったことは絶対言わないでほしいと言っていたみたいです。
それで、私がアイドルの卒業を発表したのをきっかけに、連絡をくれたみたいなんです。その連絡から一度よりを戻したんですけど、結局別れました。彼が今、何をしているかよくわからないけれど、SNSは時々見てくれているみたいです。
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