――なってました、なってました。桜井先輩との関係に注目しています。

のん シーズン1を撮影した時、「カナコはきっと、強い人が好きなんだろうな」と思ったんです。殺し屋として、どうしてもそういうタイプに惹かれてしまう。私も強い人が好きなんです。仕事では自分がリーダーになるのも得意なんですけど、プライベートでは誰かに引っ張ってもらいたい。

――意外です。

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のん ですよね(笑)。実は仕切られたいんです。

(撮影=小見山峻)

――例えば「遊びに行こう」となったら、プランを立ててくれる人におまかせする?

のん そうですね。そのプランに乗っかってついていったうえで、自分が真ん中にいたいタイプ(笑)。引っ込み思案に見えるんだけど、燃え出すと「一番になりたい!」という気持ちが強くなる。そこはカナコとちょっと重なるのかもしれないですね。

築100年越えの古民家で見せた「力強くてピュア」な二面性

――「セクシーな殺し屋」に扮していただいた前回とは打って変わって、今回の撮影テーマは「自然とのコラボレーション」でした。様々な表現を開拓し続けていらっしゃる力強さと、ずっと変わらないピュアな魅力、その両面を切り取れたらと。

のん とっても楽しかったです。フォトグラファーの小見山(峻)さんは、私が30歳になった時の記念本で表紙を撮ってくださって。お久しぶりにご一緒できてすごく嬉しかった。それにまた、このスタジオがすっごく素敵! 築100年越えの古民家なんですよね? お部屋もお庭も素晴らしかったです。

(撮影=小見山峻)

――最後は土手に出かけて撮影しました。踊るように駆け回る姿がとても印象的でした。

のん 土手ってやっぱりいくつになっても楽しい(笑)。虫刺されも夏の風物詩、勲章です!

――障子を背にしたカットもカッコよかったですね。

のん 私が出演した映画『平行と垂直』のタイトルと格子模様をリンクさせてくださって。小見山さんのアイディア、すごく嬉しかったです。

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