「高校卒業後、同窓会にも顔を出していませんでした。クラスで目立たないタイプではありませんでしたが、まさか横領に手を染めていたなんて……」

 そう驚くのは、漫画家・車田正美氏(72)を長く支えた元編集担当A氏の地元・仙台の高校の同級生である。

『リングにかけろ』『聖闘士星矢』など、大ヒット作を生み出してきた車田氏が、会見を突如開いたのが9月2日のことだ。A氏やその親族らから資金を横領されたとして、損害賠償を求めて提訴したと明らかにした。総額は46億円超に上るという。

車田氏は沈痛な面持ちで会見に臨んだ ©時事通信社

「横領は2024年2月頃、国税局の指摘により発覚。会社の口座残高は僅かしかなく、慌てて車田氏が対応した」(社会部デスク)

 もともとA氏は、集英社の派遣社員だったが、担当誌が休刊。車田氏に拾われ、独立して働くことになった。

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 その後、車田氏に著作権管理などを行う会社「車田プロダクション」「NEXT WING」「K-PROJECT」の立ち上げを提案し、経理や対外的な窓口を担った。そして外部には、「先生は気難しいから誰とも会わない」などと言って情報を遮断し、犯行に及んだのだ。

 手口は主に3つある。

《この続きでは、A氏の手口、46億円の“原資”、A氏のカネの使い道などを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことができる》

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46億円横領 元編集者の仮想通貨とタワマン生活《『聖闘士星矢』車田正美氏が提訴》

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