朝ドラで演じるのは「どこにでもある日常を過ごす主人公」

 まもなく、ヒロインを務める来春スタートの朝ドラ『(まわ)るスワン』が撮影に入る。

 このドラマの制作発表に際してNHKのサイト内に掲載された紹介文には、《何かを成し遂げた人でもなく 夢にがむしゃらに突き進む訳でもない/仕事はちゃんとするけど 休日には友人と愚痴をこぼす/どこにでもある日常を過ごす主人公が/“何も起こらない日常を守る” という道を見つけるまでのヒューマンコメディー》と、ほぼネタバレに近いことが書かれていた。

2027年度前期朝ドラ『巡るスワン』で主演を務める(森田望智公式Xより)

「これだったら私にものすごく近いかもしれない」

 だが、脚本はバカリズムだけに、きっと意表を突くエピソードや会話のやりとりが描かれるに違いない。森田も、オーディションではなくオファーによりヒロインに抜擢されたときには、特別キラキラしているわけでもない自分がなぜ選ばれたのかと戸惑ったものの、上記のようなドラマの趣旨を知り、《当たり前の日常、毎日それとなく頑張っていて、それとなくお友達とご飯をして楽しんだりだとか、すごく共感性のある主人公だな、と。これだったら私にものすごく近いかもしれないなと思い》、納得したという(「オリコンニュース」2025年11月21日配信)。

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 彼女のことだから、おそらく台本を初見した時点で役のイメージはすでに固まっているはずだ。森田望智とバカリズムという個性がぶつかることで一体どんなものが生まれるのか。いまから半年以上先の放送が待ちきれない。

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