改造したハイエースで車中泊しながら日本一周の旅を続ける、夫婦YouTuberの小娘さんとるいぱちさん。「その日から、24時間365日ずっとるいぱちと一緒にいます」と小娘さんが語る二人の出会いは、想像をはるかに超えた数奇な縁から始まっていた。
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「今日から私、るいぱちの家に住む」クリスマスの夜に起きた急展開
二人の最初の出会いは、小娘さんがまだ7歳の頃にまで遡る。るいぱちさんは「小娘のお姉さんと昔、付き合っていた」といい、当時プレゼントした赤い縄跳びが小娘さんの記憶に残る"優しいお兄ちゃん"の印象だった。
その後、二人は長らく疎遠になるが、小娘さんが26歳のとき、Instagramをきっかけに再会。クリスマスの夜に居酒屋で顔を合わせると、帰宅後の宅飲みで周囲の友人が次々と帰るなか、小娘さんだけが残り、「今日から私、るいぱちの家に住む」と宣言した。
小娘さんはこう振り返る。「るいぱちの前にも何人か彼氏はいたけど、『なんか違うな』って思うことが多かったんです。でも、るいぱちにはそういう違和感が全然なかった」。交際から数か月後には、二人でアパートを引き払い、バンライフへと踏み出した。
「人生には限りがある」バンライフを決意した経緯
バンライフを決意した背景には、るいぱちさんの経験が大きく影響している。30歳のときに余命を告げられるほどの病気を経験したるいぱちさんは、「人生には限りがある。だったら失敗してもいいからやりたいことをやろう」という価値観を持つようになった。会社売却とコロナ禍が重なったタイミングで、かねてから憧れていたバンライフを実行に移したのだ。
車はキャンピングカーではなく、300万円弱の中古ハイエースをDIYで改造。バッテリーやキッチン、ベッドなどに計約100万円をかけ、電子レンジやドライヤーまで使える自宅同然の空間を作り上げた。月々の生活費は2人合わせて15万〜20万円ほどで収まるという。
二人の赤裸々なやりとりや、トイレ事情などバンライフのリアルを発信するYouTubeチャンネル「バンライフ狂」は登録者数23万人超を誇る。姉の元カレと元キャバ嬢ギャルという異色の組み合わせが、いかにして車上生活を選び、人気チャンネルを育て上げたのか。詳細はインタビュー本編で詳しく語られている。
〈つづく〉
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