女性器が腫れ上がるケガに続いて脳挫傷の被害に
だが、優しかったのは最初だけだった。牧被告が飼っていた猫を驚かせたという理由で激しい暴行を受け、同年8月中旬には些細なことからトラブルになり、夜のコインパーキングで脚を広げるように言われ、股間を何度も蹴り上げられて、女性器が腫れ上がるというケガを負った。
「うわー、これはちょっと気持ち悪いな。明日は病院へ行ってこい」
A子さんは酔っ払って公園のパイプの上を歩いていたところ、足を滑らせて股間を強打したというウソの言い訳を牧被告に提案され、医者に説明することになった。
〈医者に説明したら、メッチャ受けていたわ〉
この報告で気を良くしたのか、牧被告は再びA子さんを暴行し、同年9月初旬には複数の肋骨を折るというケガを負わせた。
このときは入院前に〈私は夫に離婚話をされ、自暴自棄になり、暴れまくって自分で頭を打ちつけ、ケガをしました。夫は止めようとしましたが反抗し、夫にもケガをさせました。今後は暴れないと誓います〉という誓約書を書かせ、医者には「階段から落ちた」と説明するように命令した。
牧被告は入院中も〈お前が稼がないと生きていけない〉〈早く退院しろ〉というLINEを送ってきて、夜中に性玩具を膣内に挿入している動画を送るように指示。A子さんはいったん退院したが、その直後の同年9月16日、脳挫傷で病院に搬送される“事件”が起き、病院が警察に通報した。
愛知県警中川署は殺人未遂事件とみて、捜査を開始したが、牧被告は「触っていない」と否認。「鍋を食べていたら、急に妻が椅子ごと倒れた」などと説明していた。
その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。

