日本を動かす官僚の街・霞が関から“マル秘”情報をお伝えする『文藝春秋』の名物コラム「霞が関コンフィデンシャル」。最新号から、ダイジェストで紹介します。[全4トピック]
【金融庁】長官の誤算
今夏の金融庁幹部人事では、去就が注目された伊藤豊長官(平成元年、旧大蔵省入省)が留任した。後任候補と目された石田晋也氏、堀本善雄氏(共に2年、同)も局長ポストに留まり、伊藤氏を中心に銀行と証券会社による業務やサービスを…

【内閣府】「直言型」冬の時代
「責任ある積極財政」は高市早苗首相の金看板だ。首相に近い「サナ活閣僚」の間では、食料品の消費税減税が実施される来年4月には「内閣支持率はさらにアップする」(現職閣僚)と期待する声が上がる。だが減税財源を示していない点を懸念する声は…

【NIB】口を挟む大物OB
政府のインテリジェンス部門の強化を目指し、首相の肝いりで7月に発足した国家情報局(NIB)が活動を本格化させている。態勢が整ったことで、出身官庁ごとの縦割りを排除した組織として、国内外の情報収集だけでなく他省庁を統括する

【厚労省】11年ぶりの悲願
厚生労働省では、村山誠氏(平成2年、旧労働省)が、労働系では村木厚子氏(昭和53年、同)以来11年ぶりとなる事務次官に就任した。次官候補としては全くノーマークだった村木氏とは異なり、村山氏は「彼を次官にしなければ労働系のモチベーションが失われる」(省幹部)と…

