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翌2025年、トランプの2回目の大統領就任式が10日後に迫った1月10日に、判事は突然「無条件放免」と量刑を宣告した。こうして、トランプは34件の重罪犯として記録には残るが、服役や罰金など、いかなる刑も受けないことになったのである。
トランプの弁護士を務めたブランチが「エプスタイン・ファイル公開の最高責任者」に
なお、問題の発端となったストーミー・ダニエルズへの口止め料の支払い工作を手掛けたのは、当時トランプの個人弁護士だったマイケル・コーエン。
当初は自身の持ち金で立て替えて支払っていた。コーエンはトランプに強い忠誠心を持っており、他の不正工作にも関わっていたとして2018年の段階で起訴され、連邦判事によって偽証や選挙資金法違反、脱税などの罪で禁錮3年の実刑判決と高額の罰金および賠償金を科せられている。
司法省は、現職大統領を在任中に起訴することはできないと規定しており、トランプは最初の大統領在任中は起訴されなかった。トランプが起訴されたのは、任期終了後の2023年3月である。
裁判でトランプの弁護士を務めたのは、トッド・ブランチ。司法省副長官として、有罪判決を受けて刑務所で服役するマクスウェルに異例の訪問をおこない、のちにパム・ボンディに代わってトランプ政権の司法長官となった人物である。ブランチは現在、エプスタイン・ファイル公開についての最高責任者の立場にある。
