能町みね子さんの「週刊文春」の連載をまとめた新刊『余裕がない人』の刊行記念トークイベントが、10月6日の発売日当日、同居人であるコラムニストのサムソン高橋さんをゲストに迎え、阿佐ヶ谷LOFT Aにて開催されました。ふたりの暮らす家の居間にいるような、楽しいトークの一部をご紹介します。
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能町 今回、「週刊文春」のコラムをまとめた新刊が出たので、「出版記念イベントをやりましょう」となって、対談相手の候補に武田砂鉄さんがあがっていたんですけど、「いつメン(いつものメンツ)は嫌だな」と。
サムソン 砂鉄もいつメンになるの?
能町 砂鉄さんとはそんなに頻繁にイベントはやってないけど、いつメン感はあるじゃないですか。今、世間が私の類似タレントだと思っているのは、やっぱり武田砂鉄さんじゃないかと私は思ってるんですよ。
サムソン ほう、ほう、ほう。
能町 まあ、砂鉄さんには全然敵いませんけど、仕事の量も質も。
サムソン 今日の砂鉄の代打(10月6日、能町さんが文化放送「武田砂鉄 ラジオマガジン」の代打パーソナリティを務めた)はどうでした?
能町 私の中ではいっぱいいっぱいだったんですけど、ネット見たら評判は悪くない感じでした。
類似タレントは武田砂鉄さん!?
サムソン みね子ってテレビやラジオだと、意外とシャキシャキ喋るよね。うちにいるときはずっとオリジナルのニャンコソングを歌ってるのに(笑)。
能町 それは普通です。猫飼ってる人はみんなそうです。
サムソン あと猫と話すとき赤ちゃん言葉になるよね。
能町 なるねー。ならないと思ったけどなる(笑)。で、ラジオの代打出演もあったし、やっぱり私の類似タレントは砂鉄さんだと思われていそうな気がするんだけど、砂鉄さんはめちゃくちゃいろんな人とイベントしてるから「安易に砂鉄さんに頼るのはどうなんだ?」って思うところがちょっとあって。
サムソン 砂鉄さんは働きすぎだしね。
能町 そう、だから私調べたんですよ、砂鉄さんがどんだけ働いてるかを。ラジオやコラムは外して、人前に出るイベントだけカウントしてみたんですけど。6月から9月までの出演イベント、私は6本で、砂鉄さんは13本だった。私が見つけられたのがこれだけなんで、もしかしたらもうちょっとあるかもしれない。
サムソン すごいね。
能町 しかも7月19日はダブルヘッダー。14時に小田嶋隆さんの四周忌追悼イベントに出て、18時からは河出書房新社創業140周年記念の対談ですよ。あと、誰かが新刊出したときに、ま~~呼ばれるの。
サムソン あー、だから砂鉄ちゃんに出てもらうのはちょっと……と(笑)。
能町 そうなのよ(笑)。
サムソン それで、砂鉄からアキラ(サムソンさんの本名)へ(笑)。
能町 近場でごまかすか、みたいな。
サムソン 近場すぎるだろ。


