――毎日、どんなことをして一緒に過ごしていたのですか。

のぶパンツ お互い仕事はしてましたけど、給料も安くてお金がなかったんで、地元の公園のベンチで何時間もしゃべるとか、特に目的もなく近所をぶらぶらするとか。自販機で100円のジュースを1本買って、2人で分け合ってベラベラしゃべったり、なけなしのお金でご飯を食べに行ったり。一番の贅沢がラーメン屋でしたね。自転車に2人乗りでそのへんを走ったり。今思えば青春そのものでした。

たえちゃん ほんとにそういう感じでした(笑)。でも、不思議と退屈しなかったんですよね。毎日楽しかったです。彼は昔から話が面白くて、私が知らない世界の話をたくさんしてくれて。一緒にいると、いつも笑わせてくれるんです。話しやすいし、私の話を真剣に聞いてくれるし、居心地が良かったんですよね。

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「のぶとやったらずっと一緒におれる気がする」と言われて…

――告白はのぶパンツさんから?

のぶパンツ ある日、たえちゃんが共通の男友達から告白されたんですよ。その話を僕に相談してきて。僕はその男のこともいいやつだと知ってたから、「ええやん、付き合ったらどうや」って、本心とは裏腹に背中を押したんです。そしたらたえちゃんが「うーん……」って悩んだ末に、「その子じゃなくて、のぶとやったらずっと一緒におれる気がする」って言ってくれて。それを聞いた瞬間、頭の中が真っ白になって。「頭おかしいんかな、この子」と思いながら(笑)、でも僕もこんなチャンスは二度とないなと思って、「じゃあ付き合うか!」って、すぐオッケーしました。

たえちゃん 昔から知ってるのぶゆきさんなので、安心感があったんです。ちょこまかしてるっていうか、エネルギッシュで、一緒にいると楽しいっていうイメージがずっとあって。それに、彼が私の話をうんうんって聞いてくれるときの優しい目が好きだったんですよね。身長とか、そういう外見のことは全く頭になかったです。ただ、この人と一緒にいたら、この先の人生もずっと笑って過ごせるだろうなって、直感的に思ったんです。

――のっけからキュンキュンしまくる話でどうにかなりそうですが、のぶパンツさんの身長が138センチで固定したのはいつごろでしょう。

のぶパンツ 中学校のころには、もう完全に止まってたんじゃないですかね。僕、成長期っていうものが全然なかったんですよ。周りがグングン伸びていく中で、僕だけずっと変わらなくて。感覚的には、小学4年か5年の平均身長ぐらいで止まってて、そっからもう1ミリも伸びてないですね。病院でも診てもらいましたけど、特に病気というわけではなく、体質的なものだろうということでした。