子どもたちには一生忘れられないような思い出作りをたくさんしてあげたい
――今後、家族としてやってみたいことはありますか。
のぶパンツ SNSはもう自分たちのペースでマイペースにやってるので、有名になりたいとか、お金を稼ぎたいとかっていうのは特になくて。とはいっても、うちは経済的にそこまで余裕がないので、子どもたちに高価なものを買い与えてあげることはできないんですけど。
その代わりに、一生忘れられないような思い出作りをたくさんしてあげたいんですよ。今日みたいに子供がいるなかで取材を受けたりとか、普通の人だったら多分経験できないようなことを、たくさん体験させてあげたいですね。
あとは僕たち家族の発信を続けて、少しでも多くの人に「コンプレックスやハンディキャップがあるから」と自分を嫌い否定するのではなく、自分自身を認め、好きになってほしいです。コンプレックスやハンディキャップが自分にとっての最大の武器や持ち味になることだってあると伝えたいですね。
たえちゃん 子どもたちもだんだん大きくなってきて、一緒にいられる時間も限られてくると思うので、今のうちに、家族でチームを作って何か一つのことに挑戦できるといいですね。実際、バンド活動に向けて、楽器も少しずつ練習してるんですよ。
――お子さんたちは乗り気ですか。
たえちゃん 長男以外は(笑)。長男がちょうど思春期に差し掛かって、今ちょっとそういうのが恥ずかしいみたいで。でも、なんだかんだ言いながら参加してくれると信じてます。
のぶパンツ まあ、そういう時期やから、仕方ないっすよね(笑)。無理強いはしないです。
「当たり前がいつ当たり前じゃなくなるか分からへん」
――最後に、今のバタージャム家を支えているものを一言で表すと。
のぶパンツ やっぱり、「当たり前がいつ当たり前じゃなくなるか分からへん」っていう意識、これに尽きますかね。昨日まで元気に仕事に行ってた自分が、次の日には鬱になって、一歩も動けなくなる。ずっと一緒にいられると思ってた家族と、急にそうじゃなくなるかもしれないっていうことを、身をもって経験したので。だから、今日、こうして家族みんなで一緒にいられるこの瞬間が、何よりも大事やっていうのは、もう骨の髄まで染み付いてますね。
たえちゃん 「明日もおる、明後日もおる」って当たり前のように思ってても、そうじゃなくなるかは、誰にも分からないので。それは彼のこともそうやし、私自身のこともそうやし、子どもたちもいつ何があるか分からない。だから、「ありがとう」を、そのときに言えるときに言う。「ごめんね」を、すぐに伝える。それを、これからもずっと家族みんなで続けていきたいと思います。
記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。
