高市早苗政権の発足から一年が経った2026年10月22日、自民党の麻生太郎副総裁は麻生派の会合で「この一年、日本は間違いなく明るくなった」と語った。

 麻生氏は、明治の重鎮・大久保利通を高祖父に持ち、戦後復興を指揮した吉田茂元首相を外祖父に戴く。妹は皇室へと嫁ぎ、弟は年間売上高8400億円を誇る麻生グループの頂点に立つ。自身は、自民党副総裁を務める傍ら、水面下では皇室典範の改正を指揮。齢86となりながらも政治的な手腕によって絶大な影響力を行使する姿は「令和の藤原氏」とも「令和の元老」とも呼ばれる。

 基盤の脆弱な高市首相にとって、麻生氏は決して無下にできない最大の“命綱”だ。だが、その強大な権力と影響力を誇示する裏で、政治資金パーティーを通じた20億円規模の巨額集金をはじめ、自らの権力を死守するための裏工作がいくつも行われてきた。なぜ巨額の資金が集まり、政権の命運を握る長老はどう動いてきたのか。その舞台裏を「週刊文春」が徹底取材した記事は以下で読める。

 初月300円! 年額も割引有!

「週刊文春 電子版」

ご購読はこちら

 初月300円! 年額も割引有!

「週刊文春 電子版」

ご購読はこちら